2020/07/26 03:32
7月25日 くもり
本日のBGM Her's
今日昼近くに起きたら 姉が帰ってきていまして、それで生まれた猫たちを見たいからと、猫が居着いてる物置スペースを覗いたら白いのが1匹しかいなかったそうで、また親猫が場所変えをしてて、運んでる最中なのかしら、と思ったそうですが しばらく経っても1匹はここにいるままだし、親猫も移動しないし、
昨日 隙間に落ちてた奴は鳴いてたから、ここに落ちているならきっと鳴くわよね、そして2匹とも落ちるかしら、てことは これやられてもうたでおい、イタチかなんかかいな、でもまあ自然のことだし しょうがないかと思いつつ、でも鳴いてないだけでまた落ちてるのかも知らん、ってことで
昨日と同じく荷物をどんどん取り除いて行ったらまた隙間に落ちていまして、2匹とも、それでまた拾い上げて、今度はもう落ちないように段ボールの中に入れて元のスペースに戻しました。
落ちた先で2匹が抱き合って寝てたから、どうも そこがホームと思っちゃって鳴かなかったみたいです。あんまり鳴くのも 他の動物に見つかるかもしれないからリスキーですもんね。また無事に済んでよかったですけど、自然に放置してたら昨日今日でだいぶ淘汰されてますぜ猫さんや。子育ての場所選びは慎重に。
今日で生まれて1週間になりますが、毛がほわほわしてきまして、親猫の毛もフワッとしてる方だから、そういう毛質なんでしょうね。そんな ほわほわ猫たちは かなり綺麗で、うんことかどうなってんだろうと思ったら親猫がなめて綺麗にしているとのことです。そういうことだったのね。
1週間前に比べると親猫もちょっとやつれましたね。子育ては大変だということですな。
こっちが↑1週間前
そんな親猫のうんこはと申しますとすげーくさくてですね、というのもこのスペースは夜になると閉めるから、それで安全なんですけど、夜 外に行けない親猫はこのスペースにあるでっかいゴミ箱、自動販売機の横にあるやつ、の中に入ってうんこしていまして、
ゴミ箱の中でするというのは大変にお行儀がいいなあと思いますが、肉食ならではのKUSAMIがありまして、夜自由に動けるように開けっぱなしにしてもいいけど、一応トイレを作っておきましょうということで、
我が家には仕事柄 砂が大量にありますから、粘土を濾過した際に出る砂のストックを使おうと思ったら連日の雨で砂がベチャベチャで、この↓ドクダミが生えちゃってるところなんですけど、
しょうがないので粘土に混ぜるように乾燥させてあった砂の、濾す前のやつを使いました。
ドクダミの砂山の砂を天日で乾燥させた後、スタンパーで突いてさらさらにした状態のものですね。ここまでの工程なら大したことないのでいいんですけど、この砂は粒の大きさで分けて使うので、目の大きさの異なる網を使って、
細かい網目から始まって、細かい網目に通らなかった砂を次はもう少し粗い網に移して、というのを繰り返して、砂の入った網を延々とふり続けるという、作業工程の中でもやりたくない度いつも上位の網フリ地獄を潜り抜けた後の砂だったら使うのが躊躇われたでしょうね。
その作業は梅雨が明けて、日照りのえぐい時にやると思いますので またその時に紹介させていただきます。
段ボールも大量にあるので、適当な大きさのものに砂を敷いてゴミ箱の前に置いときました。しかしブツは除去したのにまだ匂いが残ってて、こんな匂いならそりゃ猫も消臭したくなるでしょうね。肉食ならではのかほりがしますな。
高鶴裕太 コウヅルユウタ
陶芸家
1991年生まれ
2013年横浜国立大学経済学部卒業
上野焼窯元 庚申窯3代目