2020/07/30 03:32

7月29日 くもりときどき雨

本日のBGM Vince Guaraldi & Bola Sete

子猫〜11日目〜


今日の夜は雨が降らなかったので、庭にシートを敷いてストレッチしてたんですけど、夜空を見上げながら、もし宇宙空間に巨大な、長さ30万キロくらいのハサミがあったら、重力がないんだからハサミがいかに重くても関係ないので、その巨大なハサミを閉じたら 先端の速度は光速を超えることができるのでは、と言う問題を思い出しまして、

現在発見されている物質はどれも少しは弾力があるから、巨大なハサミを閉じようとしても、その動きが瞬時に先端まで届かない、要するにスピードが上がるほどにハサミが しなってしまうから光速を超えることは無理で、でも もしめちゃくちゃ硬くて力を瞬時に伝達できるハサミがあったとしたら、

例えば野球選手が重力のないところでボールを全力で投げたとしても 普通に疲れるのと同じで、ものを加速させるのにはエネルギーが必要になるから、ハサミを閉じようとしても先端の速度が光速に近づくにつれて ハサミを閉じるために必要な力がどんどん大きくなっていくから やっぱりハサミでは無理なのよね〜 などと考えていたらちょうど流れ星が流れて、

夜寝そべって空を見上げてたら 意外と流れ星って見かけるもんで、10分に1回くらいは流れてるんですけど、さっき見たのは結構大物で かなり明るかったです。ちなみに流れ星は時速20万キロくらいだそうで、実際には粘土の粒みたいな大きさしかないんですけど、それがあれだけ光ると言う事は 速さがえぐいと言うことですね。


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さてこちらは先日壊れたアイフォーンのカメラなんですけど、そのレンズ部分の写真を撮っているのは今日新しく届いたアイフォーンでして、こうなっても↑写真は撮れるもんで、まあかなり かすむんですけど、私の性格だとこの程度の壊れ方なら問題なしってって そのまま使いつづけちゃうんですけど、

くろつる屋管理人のめいから ブログの写真のクオリティーが低くなったから新しいのを買いやがれと ご意見を承りまして、もうこれ↑も何年も使ってるやつだし まあいいや ってことで、同じ形で中身新しいやつです って言うのを無金利ローンで買いました。あの無金利ローンってどうやって利益をあげてるのかしら。いやはや不思議。ちなみに私は経済学部卒です。

先日のアブの写真とかは母のアイフォーンを借りて撮っていました。下の写真が壊れたレンズで撮ったものですね。

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寄りで撮るとレンズって大事なのねと気づかされますね。あと、レンズが壊れて以降の写真は 内側のカメラとかで撮ったりしてたんですけど、こういう制約が また新たな表現を生み出すのではないかしらん、と言う期待もあったのですが、新しいやつ見た目同じなのに 中身もカメラも随分優秀になってて、やっぱり買い換えてよかったですね。


しかし同じ過ちはもう繰り返さないぞ☆ と言うことで、今度は落としたくらいじゃなんともならないような丈夫なケースを探そうと思ったら、今やアイフォーンのケースを選ぶと言うのは大変な難作業だということに気がつかされました。

前回のケースは「こんなもんの原価たかが知れてるわい」 と、一番安いやつを買って、それでもほとんど問題なかったんですけど、今度はもう頑丈さを売りにしたゴッテゴテのやつにしたろうと思いまして、

そんで「頑丈なケース」で検索したらめちゃくちゃ種類でてきやがってですね、見た目で選ぶんだったらすぐに終わるけど、衝撃に強いとか防塵とかの機能で選ぶとなると いちいち説明を読まないといけなくて、

その説明もどれも同じようなこと言ってるし、価格も結構違うし、見た目 ほとんど同じケースだけどメーカーの名前が微妙に違うのね とか どっちが本家かもわからないし、

商品のキャッチコピーが 微妙に日本語ネイティブではない ちょっとおもしろい感じなどを見ていたら、もうどれがいいのか皆目見当もつかなくなり、このまま自分の感性で選ぼうとしたら情報洪水にのまれて狂気に陥ってしまう!

と精神の危機を感じたので、一番レビュー数が多くて、高評価な星が多くついているやつにしました。集合知バンザイ!


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あと猫の目が開き始めました。



高鶴裕太 コウヅルユウタ
陶芸家
1991年生まれ
2013年横浜国立大学経済学部卒業
上野焼窯元 庚申窯3代目