2020/11/15 21:37

本日のBGM  Jascha Heifetz - 序奏とタランテラ


画像1

海外用のフライヤーの英訳をチェックして、それを和紙っぽい紙にプリントしているんですけど、今までの英訳は知り合いの知り合いの英語が堪能な人とか、ハーフの人とかに頼んでいたんですけど、

今回のは海外販売のパートナーでアメリカ人の方が英訳してくれまして、上野焼のことも調べてくれてるので、直訳ではなく本人のセンスで意訳してくれて、元の文章よりも いい感じに仕立ててくれていて、我々の人物像なんかもアーチスチックに 書いてくれているので大変にありがてえべしゃと思いまして、

だって自分のことを書くのって照れるし、なんの賞歴もないから書くことがマジでなくてですね、だから私の紹介のところとか「夏が得意」という全く無意味なことしか書いていないわけですけど、こういうので程よく書けるなんかが欲しいですね。事実だけ書こうとしたら何もないんですな。

スクリーンショット 2020-11-15 19.57.16

これ↑の英訳がこんな感じ↓ だいぶ水増ししてくれてますね。次からこれを翻訳したのを使おうかしら。

スクリーンショット 2020-11-15 20.38.13

まあチェックしているとは言っても 私はノット堪能 英語 ですので、英訳者を全面に信頼して、チェックした気分だけ味わって せっせとプリントするのです。多少の間違いがあった方が趣深いんでないかい。

英文の中で気になったのは 江戸幕府ってTokugawa Shogunateって言うのね、ということと、器の取り扱いの説明で、「色の濃いもの、例えば醤油とかコーヒーとかは貫入に染み込みやすいので〜」っていうところにコーラが加えられてて、アメリカっぺえなと思いました。

直した方がいいところがあったら教えてください↓

スクリーンショット 2020-11-15 20.51.50

スクリーンショット 2020-11-15 20.17.22


水縹__アートボード 1のコピー


高鶴裕太 コウヅルユウタ
陶芸家
1991年生まれ
2013年横浜国立大学経済学部卒業
上野焼窯元 庚申窯3代目